三重県リノベーションマニア

今では中古住宅をリフォームして住む人が増えている

今では、中古住宅をリフォームして住む人が増えていますよね。ですから、中古住宅のことをあまり悪く言わない方が良いと、これまでの経験上思います。

今ではリフォーム技術が進んでいること、そして水回り設備が合弁会社などの影響もあって、何十年前と比べると随分と低価格になっていることなどもあり、「言われないとわからない」ぐらいの中古住宅もありますからね。

それに、リフォームだけではなく、リノベーションも行われて、間取りが現代的なものに変更が加わっていたら、いよいよ新築住宅か中古住宅かわからない〜という物件もありますからね。

ですから「私、新品じゃないとイヤでし、家も新築じゃないとイヤ。誰かが使ったものを使うなんて考えられない!」などと、どこでも言わない方がいいと思うのですよね。とくに最近の流れから言いましても、中古住宅をリフォームして住んでいる家庭は多いですから。

誰が聞いているともわからない幼稚園や小学校などの雑談にて、このような発言をしてしまいますと、イヤな印象を与え兼ねませんので。

トイレは新調してもいいぐらいのリフォーム費用だったので

今では「格安価格」とも言うべき金額にて、中古住宅が売りに出されているわけですし、それほどまでには新築にこだわる必要はないでしょう。リフォーム技術だってものすごく向上していますし〜とは思うのですが、しかし水回り設備だけは「新品」にこだわりたかったのです。

築30年で設備は7年前に入れ替えた一戸建て住宅でしたが、申し訳ないのですがトイレだけは交換させてもらいました。気にしない人ならばいいとは思いますし、まだまだ使える状態ではあったのですが、しかしウォッシュレット機能付きトイレは新品のものを入れたかったので、ここは譲れなかったのですよね。

中古住宅の元家主は、結局マンション住まいとなりその家を手放すこととなったのです、かなりの格安価格でしたし、当初予定していたマイホーム予算よりも大分下回ったこともありましたので、トイレは新調させてもらいました。

工務店とのリフォームの打ち合わせにて、トイレ設備がそれほど高くないということを知りましたので、「それならば!」と決断したのです。

いい家の条件「デザイン」

新築で注文住宅を選ぶ人のほとんどは、デザインにこだわりがあるかもしれません。
西洋風や北欧風のおしゃれな外観、都会的でスタイリッシュな内装など、デザインに強いこだわりがあるからこそ、分譲の新築住宅では満足できずに、理想のデザインを実現できる注文住宅に魅力を感じているからです。
たしかに新築の分譲住宅は、同じ規格で一度に多くの家を建てるので、個性的ではありません。
新築住宅の分譲地を巡ってみると、同じパターンの家が多数見られます。
そのため、家にデザインを求める人には納得できるものではなく、注文住宅を選びたくなるのです。
しかし、デザインを重視して注文住宅を建てるときでも、あまり奇抜なものにするのは良くありません。
たとえば、デザインにこだわって使いやすさが犠牲になったり、あまりにも個性的だと年を取ってから趣味に合わなくなったり、資産価値も下がったりします。
その結果、手放すときに相場より低い価格で売却する羽目になったり、買い手がなかなか見つからなかったりします。
今のことだけでなく、将来のことも考えて注文住宅のデザインは決めなければいけません。
注文住宅で本当に良いデザインとは、そこに暮らす人の快適性が考えていられるかということです。
家事の動線や収納スペースなど、デザインにこだわると快適性に関わる部分が蔑ろになります。
そのため、暮らしにくい新築物件となってしまい、住み始めてから不満を感じる理由になります。
注文住宅の設計を始めるときには、必ず暮らしやすさも考えながらデザインを決めていきましょう。
暮らしやすさを第一に考えた上で、他の新築物件にはない個性的な部分がある注文住宅こそ、デザインに優れた物件と言えるのです。
デザインと暮らしやすさを両立した新築物件を建てるためには、設計士の考え方も重要になります。
ですから、設計士を決めるときには、見た目のデザインだけでなく使いやすさも考えて設計している人を選びましょう。

いい家の条件「インテリア」

三重県の注文住宅に合うインテリアとは、なんでしょうか。オーダーメイドの家具が良いのでしょうか、はたまたデザイナーズの家具が良いのでしょうか。インテリアはその住宅に合ったものを使用するのが大前提です。ここでは、住宅に置く家具の選び方を考えていきたいと思います。新築の家を建てるときに、最も重要視した部分はどこでしょうか。多くの方が、リビングもしくは、キッチンと答えると思います。この2つの場所は、家族がもっとも関わる場所であり、コミュニケーションをとる場所でもあります。このため、この2つの場所については特に力を入れて、インテリア等を配置した方が良いでしょう。昨今の住宅事情を考えると、郊外の土地に住宅を建築した場合を除いて、多くの家が狭小住宅であるといえます。このため、最近ではリビングとダイニングを兼ねたリビングダイニングと言うスタイルを採用される方が多いようです。リビングダイニングとは、リビングとダイニングを併用している場所です。リビングのようにくつろげて、ダイニングのように食事ができることが条件です。リビングダイニングに置く家具として、ダイニングテーブルよりも少し低いテーブルとソファーよりも高く食事をするのに最適な高さである座面の広い椅子を配置するのが良いでしょう。ダイニングテーブルの高さは、具体的に言えば80センチほどの高さのあるテーブルが最適です。椅子はそのテーブルに対して、食事などを取るのが難しくない高さであることが重要です。また、まだ小さいお子様がいる家庭などでは、椅子のファブリックが革製のものを選ぶとよいでしょう。これは、小さいお子様がいる家庭では食事の際に食べこぼしがあると思います。この時に、布製の椅子であると、シミになってしまい、せっかくのインテリアが汚れてしまいます。この事から、小さなお子様がいる家庭では、なるべく拭き取りできる素材のものを選ぶと良いでしょう。テーブルもガラス製のものではなく、木製のものであれば割れる心配もなく使用出来ます。