リノベーションの種類と施工の際に注意するべき点

リノベーションとは建物を工事し新築状態より性能を向上させることですが、規模ごとにいくつか種類があるので見てみましょう。
まず建物丸ごと増改築する場合があります。例えば二世帯住宅にしたり新たな部屋を設けたり、または高齢者のいる世帯ではバリアフリーにしたり等です。
次に屋外だけの工事をした場合です。例えば外壁や屋根、エクステリア等の修繕を行うことで素材を元々の性能以上のものに交換したりするとリノベーションに当てはまります。
次に水回りの変更をした場合です。例えばシステムキッチンを新しものに変えたり、バスをユニットバスに変えたり、トイレにウォシュレットを取り付けたり等です。
最後に内装の変更です。例えば畳の部屋をフローリングにしたり防音を施したり等です。
また、上記に挙げたリノベーションを今住んでいる住居を使って行うのか、それとも中古物件等を使うのかという事でも種類を分類することができます。
施工の際の注意点は施工の品質をちゃんとチェックすべきということです。工事が進むと見えなくなっていく部分が多いので、できれば工事の途中も見学するなどして希望に沿っているか確認することが望ましいです。

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